記事一覧
-
特集 新・接骨院経営術「外傷治療を土台に据える」
柔道整復師は、「接骨師」または「ほねつぎ」と呼ばれ、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの施術者として、長い歴史を持って今日に至る。近年、柔整師や接骨院に動きがある。柔整師の本来の仕事から自由診療へと100%シフトする接骨院を多数見かける。... -
特集 治療院だからこそ活用したい!「口コミで繁盛店になる」必勝集客ノウハウ
治療院の評判が口コミにのって新たな患者さんを呼ぶ・・・。繁盛店となるには口コミの活用は必須だ。では具体的にどうするのか?「口コミ活用のプロ」三者三様の視点から、最新の口コミ活用集客術について話を伺おう! PART1 ■新経営コンサルタント協会理... -
特集 「詳報!あはき受領委任制度」
来年1月1日からあん摩マッサージ指圧、はり、きゅう(あはき)療養費の受領委任制度が開始される。2000(平成12)年にあはき師が「柔道整復師に認められている療養費の受領委任制度を認めないのは不当」とした裁判で、国側(厚労省)は拒否を貫き勝... -
特集 療養費制度改正とその余波 柔道整復師編
不正請求対策のための療養費制度の改正を目指して、2012(平成24)年10月に厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会に「柔道整復療養費」と「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう療養費」の検討専門委員会が設置された。 以来6年の歳月をかけ論議を重ね... -
特集 どうなる広告規制 始まった検討会
厚生労働省は2018(平成30)年5月10日、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師の広告に関する検討会」(座長・福島統 東京慈恵会医大教育センター長)の初会合を開いた。検討会は違法広告の適正化に向け、今年末をめどに広告可能... -
特集 繁盛治療院・人気のヒミツ 患者が思わず通いたくなる! 魅力づくりの秘訣とは?
患者さんが、また行きたくなるような治療院とは一体どんな治療院なのか?ここで紹介するのは「+αの工夫と積み重ねで地域に親しまれる人気店」そして「独自の治療技術が決め手のユニークな院」の2つ。対照的ともいえる両院の人気の秘密、経営ノウハウに迫... -
特集 初歩の接骨院経営術 接骨院経営セミナー・Basic
施術の腕があり、治療に自信があったとしても、それはあくまで治療家としての実力。治療以外にも研鑽や勉強を続け、院を経営する経営者としての地力をしっかり鍛えておかなければ、大切な自分の城=接骨院を些細なきっかけで失ってしまうことも…。 今回の... -
特集 国家資格者を取り巻く環境と将来を考える
2012(平成24)年10月に厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会に「柔道整復療養費」と「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう療養費」の検討専門委員会が設置された。以来6年の歳月をかけ議論を重ねてきた、柔道整復(柔整)とあん摩マッサージ指圧... -
新春特集 新春鼎談今後どうなる?これからどうする? 「柔整業界の未来を展望する!」
新年2018年の幕開け。早くもこれまで以上の激変が予想される柔整業界だが、こんな難しい時代の中でも独自のノウハウ、技術そして信念を礎に粘り強く事業を成功へ導いてきた3名の柔整師がいる。過去の体験、現在の取り組み、そして未来への夢を語る彼... -
徒手医学基礎講座Vol.7 人工膝関節置換術(Total Knee Arthroplasty: TKA)の術前・術後の注意点
荻窪リハビリスタジオ 水谷哲也 先生 アシスタント 岩間絢子 先生 今回のお題である「TKA=人工膝関節置換術」や「THA=人工股関節置換術」の手術経験者は整骨院、整体院で今後増えてくる患者です。病態をしっかりと把握し、やっていい手技とダメなも... -
新春特集 『2018年は業界のターニングポイント』
一部はすでに実施されているが、今年度から柔道整復の制度は施術管理者への実務経験期間の設定など数多くの変更が予定されている。あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうも受領委任制度の導入が実施されるなど制度変更が目白押しだ。さらに、柔整とあはきの... -
新連載 「鍼灸」はなぜ「効果」があるのか?第一回 顔面神経麻痺の鍼灸治療
文・関 忠雄 / アルゼンチン共和国F・バレイラ在住 1949年長野県生まれ。中央大学法学部卒業後、早稲田鍼灸専門学校に入学。卒業後、倉島宗二師に就いて臨床鍼灸学を研修し、78年関鍼灸治療室を開設。その後、新潟大学医学部第一解剖学教室で末梢神経...