記事一覧
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柔道整復療養費、あん摩マッサージ指圧およびはり・きゅう療養費の算定基準の改定【5月1日実施】
3月26日に厚生労働省内において、2回目の社会保障審議会医療保険部会の柔道整復療養費検討専門委員会およびあん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会を開催した。 委員会では有識者、保険者、施術者のそれぞれの意見を反映するメンバーに... -
訪問マッサージの現状【疑義解釈について】
療養費を定めた健康保険法および国民健康保険法、高齢者の医療の確保に関する法律を具体的に補うものとして、厚労省の保険局から発出される通達・通知などがあります。保険者は厚労省の通知・通達に沿った運用を行い、それぞれの裁量によって療養費の支給... -
「シリーズ喝!」新発想の柔整改革論
川本治療院院長 川本 正己氏 慢性疾患に挑む治療家だった祖父の意志を継ぎ平成2(1990)年から川本治療所(兵庫県西宮市)の2代目院長となった川本正己氏(47歳)は、柔道整復師だが保険は扱わない。祖父が開発したカイロプラクティックと指圧を合わせ... -
手技療法家に聞きました【どうする、どうなる2013年】
ひーりんぐマガジンでは昨年末、全国の院長クラスの手技療法家にアンケート調査を実施した。今、手技療法家たちは何を考え、どう行動しようとしているのか、という生の声を知ることが、混迷の2013年を乗り越えるためのヒントになるに違いないと考えたから... -
「シリーズ喝!」新発想の柔整改革論
柔道整復師・専門学校講師 西畑靖氏 株式会社東海医療グループ会長で柔道整復(以下柔整)師で専門学校講師である西畑靖氏。接骨院7店と介護事業、サロンや不動産業など幅広い事業展開をする一方で、その歯に衣着せぬ言動で柔整師や業界の問題提起から将... -
要注意!手技による事故増加
新規技術導入にはリスクの想定し十分な配慮を 独立行政法人国民生活センターが平成24(2012)年8月2日に発表した報道資料「手技による医業類似行為の危害」によると、健康維持や身体症状の改善、解消等を目的とした手技により危害を被ったという相談... -
続・どうなる療養費改定!?
社保審専門委、初会合を10月19日に開催 診療報酬改定と同じ2年ごとに行われていた柔道整復、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの施術の療養費の算定基準の一部改定は平成24年6月に予定されていた。本誌前号では、これが異例の改定先送りとなり、10月に... -
空き時間を有効活用・整体師養成講座
NPO法人日本手技療法協会整体師会 超高齢社会を迎え医療費の増加で保険請求が厳しくなり、景気減退がそれに追い打ちをかけて治療院・施術院の収入の減少が顕著に現れている。さらに施術者の増加もあり1店舗あたりの患者数も低落傾向で先行きに不安を持... -
正しい交通事故対応法・施術と請求の問題
一般社団法人むち打ち治療協会代表理事 柳澤正和氏に聞く 接骨院が交通事故患者を扱う場合、治療技術以外にも交通事故に関するさまざまな知識が必要となってくる。とくに、交通事故で身体や首に受けた衝撃によって発症する頚椎捻挫などのいわゆる「むち打... -
どうなる療養費改定!?
6月改定が延期、社保審医療保険部会に専門委を設置、検討 今年6月に予定されていた柔道整復、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの施術の療養費の一部改定が延期されることになった。2年ごとの診療報酬改定と同じ年に行われていた療養費の算定基準の一... -
繁盛する治療院の患者の心をつかむ会話術
船井総合研究所・岡野宏量氏に聞く 専門学校の急増などにより柔道整復師数の増加、治療院の過剰を招いている。柔道整復費の総額はこの増加に追いつくはずもないので当然、一院あたりの保険収入は減っていくことになる。治療院はもはや、治療院を開けている... -
社員教育コンサルタントが語る 「基本・習慣・信頼の仕事術」
株式会社新規開拓 代表取締役 朝倉千恵子氏 株式会社新規開拓の朝倉千恵子社長は、社員教育コンサルタントとして全国を飛び回り、企業の管理職研修や営業マン研修等を手がける。「情熱人財育成!」をモットーに、社員のやる気を高める熱い研修を大企業を...