「シリーズ喝!」新発想の柔整改革論

柔道整復師・専門学校講師 西畑靖氏
株式会社東海医療グループ会長で柔道整復(以下柔整)師で専門学校講師である西畑靖氏。接骨院7店と介護事業、サロンや不動産業など幅広い事業展開をする一方で、その歯に衣着せぬ言動で柔整師や業界の問題提起から将来像までを語ってくれた。〝根っからの柔道家〟と言う西畑氏。あえて苦言を呈しながら理想の柔整業界像を探る。

柔整専門学校の非常勤講師も務めている西畑氏。
西畑氏は最初の授業のときに、いつも新入生に「将来の夢」についてアンケートを行う。回答の9割は「開業すること」という類だという。
「鍼灸師や柔整師の免許がなくては開業できません。しかし、裏を返せば、免許があれば誰でも開業できるのです。だから開業は夢ではあってはいけないのです。開業してから5年、10年、20年後に自分をどのように高めて、どういうビジョンで院を経営していくか、などを語れるようになることを念頭に置いて指導します。そうでないと絶対に失敗するからです」
「私は、最終的に目指さなくてはいけないのは医療という視点なんです。なので整骨院を数店開業した時点ですぐに整形外科医院と提携しました。最終的にはトータルな医療をしたいと思っているんです。いつか医療法人を設立して、柔道整復科と鍼灸科を入れた病院をつくりたい」
西畑氏の目標は、「最終的には医療として社会に貢献する」ことだ。柔道整復科が設置できるような病院をつくりたい。また、柔道整復師の役割を明確にした上での介護を考えた高齢者住宅を計画中だ。1階でデイサービスを行い、2階から上を高齢者が入れるような施設をつくり夕方からは少年柔道の指導ができるような場所を来年中につくるとしている。
最後に西畑氏は「本物の柔道整復家が柔道整復師になってほしい」と熱く語ってくれた。

※記事の詳細は、ひーりんぐマガジン37号(秋号)をご覧下さい。

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