船井総合研究所・岡野宏量氏に聞く
「私たちのコンサルティングでは、整骨院の経営者様が必要な経営知識や判断基準を持った真の経営者になり、院にかかわるすべての人たちが幸せに生きられる環境づくりを目指しています。経営に関する不安を無くし、将来的に安定した院経営をお手伝いします」というのが船井総研・整骨院・鍼灸院経営コンサルティングチームの基本的スタンスだ。
「整骨院という枠にとらわれずもう少し広く、代替医療、施術産業医療というものへと広げていきたい。療養費+α(自費)という考え方をしていきたいですね」と説明する。院の業績を伸ばす上で重要な要素である通院のリピート率を上げるための、入り口の1つとして患者さんとのコミュニケーション力の向上を掲げる。
「会話術はもちろん重要ですが、経営者自らが会話術を上達させようと考えているようなら、それは間違いです。まずは現場のスタッフに関心を持ってもらうことですね」と言う。そしてリピートにつながるコミュニケーション方法やつながらないコミュニケーションを話してくれた。
※記事の詳細は、ひーりんぐマガジン35号(春号)をご覧下さい。