記事一覧
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その道のプロに聞く 身につく治療技術習得法と臨床での注意点
水谷 哲也 先生 荻窪腰痛リハビリスタジオ院長・日本臨床徒手医学協会理事・日本ドイツ徒手医学会認定マニュアルセラピスト 業界は同業他社間の顧客の奪い合いが激化し、そのうえに保険者による締め付けが厳しくなったことで、接骨院経営は非常に難しい... -
療養費の料金改定 10月1日から実施
柔道整復とあん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの療養費の料金が改定され本年10月1日から実施される。いずれの改定率も0・28%の引き上げで今回の診療報酬の改定における医科の改定率の半分となっている。 柔道整復料金改定の基本的な考え方として厚生... -
編集部発THE TOPICS 旬の話題をレポート リアルな施術で「人生を変える」常識を覆す体験を提供したい!
ボディアワード鍼灸整骨院 鈴木 厚志 氏 「開業した先輩の事例に学ぶ」「独立を諦めて就職する」など…。最近の治療家の進路におけるトレンドは総じて「安定志向」といえるでしょう。ボディアワード鍼灸整骨院の鈴木さんはその点、豊富なビジネスマインド... -
機能訓練指導員と柔道整復師 介護・リハビリの現場で「機能訓練指導員」が注目されている。
介護分野でリハビリを中心に身体機能の維持、向上のための指導を専門に行う『機能訓練指導員』のニーズが高まっている。これは特に、柔道整復師の資格を保有する治療家にとっては朗報だ。なぜなら、従来よりも格段に仕事の選択肢、幅が広がると同時に将来... -
歯科業界にみる「治療院活性化のためのヒント」 集客ナンバー1 『内覧会』仕掛け人 株式会社メディカルアドバンス 本多 隆子氏が語る!
全国約4万5千カ所以上の接骨院、約6万3千人弱の柔道整復師が働いているといわれる接骨院業界。そんな治療院ビジネスと規模的、業態的にも相似しているといわれるのが歯科業界だ。 株式会社メディカルアドバンスは、歯科医院の開業支援サービス事業を全... -
人材確保と定着のための戦略
「優れた人材こそ至宝」ともいえる治療院業界。良い人材を求め、多大なコストと時間、労力を費やし、日々精力的にリクルーティングを行っている院も数多い。 しかし「欲しい人材が全く来ない」「やっとの思いで雇用した社員がすぐに離職してしまう」など…... -
治療院コンサルタントが語る「接骨院の経営と成功の鍵」
株式会社ラポールスタイル代表・今冨貴夫氏、そして株式会社F.F.P代表・田村剛志氏。両氏とも、全国の治療院を専門に経営コンサルティングサービスを展開する気鋭の専門家だ。コンサルティングと一口に言っても、経営の成果に結びつくかどうかはサー... -
話題のことばVol.2 「電力自由化」
これまでは東京に住む人は東京電力というように、電気の小売りは地域ごとに会社が決められていた。この状況を見直し、異業種からの参入を促して競争を活発化させ、電気料金の抑制を図ることを目的として「電力の自由化」は2000(平成12)年にスタート... -
ネーミング入門 ネーミングの考え方
ホームページを新しく立ち上げる時の見出しの作成、新規開業での院名、新たなサービスメニューの名前、院長が作った新技術に命名するなど、あらゆる場面でネーミングは非常に重要だ。 ネーミングの善し悪しによって、ヒットするかどうかが左右されること... -
柔道整復師の未来を占う~保険治療と自費治療の「黄金比」と「自費治療導入戦略」とは?
治療院を経営する先生ならば、一度は迷ったことがあるだろう保険治療と自費治療の配分。保険治療と自費治療の比率は売上に大きく関わってくる。 従来からの保険治療の患者さんに自費治療を勧めて受けてもらえるか? 断られた結果、患者が減少するのでは?... -
交通事故専門弁護士が教える【交通事故患者を巡る「接骨院業界の現状と問題点」とは?】
かつて接骨院にとって、交通事故患者は「美味しいお客様」といわれたもの。しかし昨今、その状況が変わりつつあるようだ。 原因としては、各保険会社による交通事故査定や審査、被害者への対応の厳格化が挙げられる。 交通事故対応に精通した「渋谷アク... -
患者満足度アップの電話応対法 1)会話編 2)機器編
電話の基本的な電話マナーやルールが身についていないスタッフや受付担当者の電話対応教育に苦労する院は少なくないだろう。電話応対の基本や予約の確認方法など、電話応対の心遣いとポイントなどを紹介する会話編。電話が着信すると、瞬時に「患者名」「...