経営における目標設定とその達成法2 【前編】

今回は 「商品メニュー構成の再検討」 についてです。
院全体に消費者の求めているもの (事) を的確に提供できなければ、成功はおぼつきません。

前回では最終目標である 「月収300万円」 を達成するための手段の一つとして 「来院患者100人/日」 が設定され、次にその 「来院患者100人/日」 という目標を達成するための手段の 「広告宣伝」 について述べました。

今回は 「商品メニュー構成の再検討」 についてです。
治療院の先生の中には 「ウチの治療院では商品は扱っていない。」 とおっしゃる方がいらっしゃいますが、私は治療技術そのものも商品であると考えています。治療技術と国家資格は3年をかけて専門学校へ通って取得したものです。

入学金や授業料と言うお金に加え、時間や努力等という原価がかかっていると考えるのです。つまり、治療技術も仕入れた商品なのです。この考えですと新たな治療技術修得のための講習やセミナーも通常の商売でいう仕入活動にほかなりません。
「月収300万円」 という経済上の目標を達成したいと思ったならば、これぐらい徹底した思考が必要です。この考え方で商品メニューを検討しますと従来までの見方とは大きく違ってきます。

まず、最初にご自分の治療技術 = 商品に関する分析 (どの様な治療や施術が得意か?) を行い、自分の商品がマーケットに適合しているか否かを検討する必要があります。東京都心で畑を耕す耕運機が売れないのと同様に、優れた商品でもマーケットに適合していなければ売れません。逆にマーケットが求めている商品は自然に売れるものです。

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