例えば、 「ひーりんぐマガジン」 の既刊号の広告だけを見てもそれらのヒントは見つかると思います。
「炭酸温水でフットケア」 (創刊号40頁) 「高気圧エア・チェンバー・システム」 (2号38頁)や 「治療院サロンでできる血液検査キット」 (3号36頁)等々…。
要はこの様に比較的新しいものを単に商品とするだけでなく、タウン誌などが取扱い易い 「企画」 にする事によって地域での話題を提供し地域住民の目を自院に向けさせる事を目的とします。
次に 「ホームページの作成と開示」 を広告宣伝の手段の一つと掲示しました。
昨今、インターネットの普及率は驚異的に上がっており、ホームページ抜きでは広告告知は語れなくなっているようです。ホームページ、インターネット、Web等というと若者のものと言うイメージが強そうですが、最近は中高齢者層にまで、その利便性が浸透しつつあります。遅かれ早かれ現在の電話なみに普及することは明白ですので、今から親しんでおくことは決してマイナスにはならないでしょう。
また、インターネットに接続すると、ハッカーが侵入して情報が盗まれると言う病的な程の恐怖感をお持ちの方がいらっしゃるようですが、町の接骨院や治療院のPCをハッカーが狙うとは一寸考えられません。彼等の多くは自分の技術、スキル、知識を試すためにハッキングを行なうのであって、その相手はペンタゴン(米国国防省)や政府のホームページ等、万全の対策を施してあるものを対象としているようです。