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現金の記帳と管理【会計教室1】
手技療法を事業として行なっている場合治療を行ないその対価として報酬をもらいます。 社会保険がきく場合は窓口で本人負担分を現金でもらいます。自費の場合は全額現金でもらいます。さてここでもらった現金の記帳、管理はどのようにすればよいのでしょう... -
近接部位の考え方
近接、つまり近い場所の施術についてです。あまり近い場所を施術した場合は、一方を施術したときに、自然と他方も施術したことになるので、一方の部位しか療養費として請求できません。 今回は、近接部位についてお話ししましょう。 近接、つまり近い場所... -
初めての請求業務 【後編】
接骨院・整骨院業務では、通常保険を使って治療をします。この支給基準はとてもわかりにくい部分があります。ここでは、支給基準をやさしく解説します。 ● 罨法料と電療料の算定基準は 次は罨法料(温罨法料と冷罨法料)と電療料について注意点などもう少... -
初めての請求業務 【前編】
接骨院・整骨院業務では、通常保険を使って治療をします。この支給基準はとてもわかりにくい部分があります。ここでは、支給基準をやさしく解説します。 問題は保険請求です。接骨院・整骨院業務では、通常保険を使って治療をしますね。 ところが、この支... -
不正請求発覚のきっかけ【不正請求体験談 第五回】
今回は実際に不正請求を体験した先生に伺った「不正請求発覚のきっかけ」をご紹介します。不正請求を看破するために保険者が行っている対策とは何なのでしょうか? 【経験者が語る不正請求体験談】 シリーズでお送りしている、不正請求の体験談。過去に不... -
四千万円以上の返還 【不正請求体験談 第四回】
いよいよ個人指導の場に立たされた先生。各保険者担当者から突き上げられた指導は7時間にも及びました。 経験者が語る不正請求体験談 シリーズでお送りしている、不正請求の体験談。過去に不正請求を行ってしまった、ある先生の告白をご紹介します。 なお... -
不正請求の手口 そして指導へ 【不正請求体験談 第三回】
独立して栄光を勝ち取った先生も、幸せな時期は長く続きませんでした。高騰する人件費や、規模を大きくした事による煩雑さなどから、再び不正請求に手を染めてしまったのです。 経験者が語る不正請求体験談 前回に引き続き、過去に不正請求を行ってしまっ... -
独立、そして二度目の不正請求 【不正請求体験談 第二回】
不正請求体験談の第二回。どういった経緯で不正請求に走ってしまうのか?独立して経営を行う難しさも合わせて読み取っていただきたい。 経験者が語る不正請求体験談 第一回に続き、過去に不正請求を行ってしまった、ある先生の体験談をご紹介します。なお... -
強制された不正請求 【不正請求体験談 第一回】
不正請求の実態はいったいどうなっているのか? 今回から連載で過去に不正請求を行い、厳しい監査を受けた方から体験談を紹介する。 経験者が語る不正請求体験談 ――不正請求。 この業界に従事している以上、皆さんも何度となく耳にした言葉でしょう。療養... -
自治体に独自審査委員会設置の機運
柔整療養費について、全国的に見ても各自治体における独自審査委員会設置の気運が高まってきています。 そして、それに伴い審査基準も年々厳しくなることは必然でしょう。その波は、確実に全国の市町村自治体にも流れてきているのです。 療養費の基本は、... -
「ここまでなら請求できる」 はもう通用しない 【後編】
不正を行った柔道整復師が新聞報道されると、まるですべての柔整師が不正を働いているようにみられてしまいます。残念なことです。 S院長とT院長は、実際にこの不正請求で処分を受けた柔整師です。 今回、そのときの生々しい様子を聞くことができました。 ... -
「ここまでなら請求できる」 はもう通用しない 【前編】
不正を行った柔道整復師が新聞報道されると、まるですべての柔整師が不正を働いているようにみられてしまいます。残念なことです。 S院長とT院長は、実際にこの不正請求で処分を受けた柔整師です。 今回、そのときの生々しい様子を聞くことができました。 ...