技術の向上が集患の最大の武器【成功への道】

いるか堂整骨院・鍼灸院 院長 星野虎之助 氏
いるか堂は、保険診療のみ扱っていたころに比べて、活況を呈していました。治療院の外観もイメージを変え、スタッフの応対などもそれなりに変わりました。
それにあわせるように、新規の患者が増えだしました。

● 接骨院らしくない接骨院
保険中心の施術から保険外診療をメインにして成功した「いるか堂整骨院・鍼灸院」(東京・世田谷区)の星野虎之助院長は、

「患者さんは結局、評判がよければぎっくり腰でも来るし、外傷でも来てくれる。接骨院らしくないと言われてもさほど抵抗は感じない」と語ります。

今では接骨院という看板は下ろしてもよいというくらい、自由診療にシフトしているのだそうです。
当初、「こういうスタイルには抵抗があった。低料金だとか指名も可というところにもかなり抵抗があった」といいます。当然それはスタッフも同様でした。柔整師としてのプライドでした。
しかし、治療院の評判が上がり流行ってくると、いろいろな患者さんが来ることに気付きました。

◇   ◇   ◇

いるか堂は、保険診療のみ扱っていたころに比べて、活況を呈していました。治療院の外観もイメージを変え、スタッフの応対などもそれなりに変わりました。
なんといっても治療内容ががらりと変わりました。自由診療で行う施術は、「全身やろう、部分的にやろうというのは患者さんの自由」。部位請求の制約にとらわれず、患者の悩みに即答えることができます。
それにあわせるように、新規の患者が増えだしました。

「整形外科より接骨院のほうが行きやすいという、患者の意識とある種似ているかもしれない」と星野院長。

抵抗感を持っていたスタッフも今では名称など整体院でもよいと言い始めています。
考えてみれば「接骨院らしくしても、評判が良くなければ患者はよそに行ってしまうのだ」ということにも気付きました。

周辺が学生街なので、学生には学生の適正な治療費をと思って “学生割引″を実施しました。
以前は水曜日が休診日でしたが、今は無休。それに伴いスタッフも増員しました。さらに診療時間も延長しました。いたずらに、ただ毎日の終了時間を1~2時間延長するというのではなく、

「どこをどう伸ばせばどれくらい患者さんが増え、それに対する労働力がどれくらいかかるかをシュミレーションした」といいます。

サービスだからといって赤字を出しては元も子もないからです。その結果「施術時間の延長は土・日曜日の2時間」という答えが出てきた。

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