「治療家にとって入りたい治療院、入りたくない治療院」【覆面座談会】

こんな過当競争の時代にどう対処すればよいのでしょう。施術者にとって働きたい治療院とはどんなところでしょう。よい治療院とは?
就職したばかりの柔整師、鍼灸師など学生を含んだ業界関係者4人の方に、この業界の立場からお話を聞きました。

 最近、町を歩いているとそこかしこに整骨院や治療院、整体院などの看板が目につきます。多いですねほんとに。
専門学校もどんどんと増えて、この業界に入ってくる施術者の先生たちの多いこと!

こんな過当競争の時代にどう対処すればよいのでしょう。施術者にとって働きたい治療院とはどんなところでしょう。よい治療院とは?

今回、こんなことを探ってみたくて、就職したばかりの柔整師、鍼灸師など学生を含んだ業界関係者4人の方に、この業界の立場からお話を聞きました。
結構ざっくばらんに忌憚のないご意見が飛び交っています。そのため、匿名にしました。

ちなみに、院長の立場から「来てほしくない人」は、

「はじめからやる気のない人」
「なんとなく面接に来た人」
「治療をアルバイト感覚で考えている人」
「修正液で消してある履歴書を持ってくる人。汚い履歴書を持ってくる人は絶対に入れたくない」
「面接時にラフな服装でくる人」
「面接時間に遅れる人。それも電話一本の連絡がない人」

など、「社会常識が欠如している人がこの何年間に多く見られる」のだそうです。皆さんはどう思われますか?

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